学生セッション
学生セッションとは
現役の地元高校生・高専生が、自分たちが未来の双葉地域のリーダーになったと仮定し、
望ましい双葉地域の未来を手繰り寄せるために今何をすべきかを考えます。
地域の統計データや双葉地域の現状、廃炉に関係する情報に基づいて、
“何もしなかった場合の双葉地域の未来予想”と“参加者が思い描く未来”の差を
手掛かりにアプローチします。
プログラム
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2022年8月6日土バスツアーによる現地見学
- 11:30
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いわき駅集合(バス移動)
東日本大震災・原子力災害伝承館 (双葉町)
・プロローグシアター、展示見学(1時間)
・フィールドワーク(1時間30分)
大熊インキュベーションセンター見学(大熊町)
バス車窓から大熊町内を見学 - 17:00頃
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宿泊場所に到着
・アイスブレーキング
・1日の振り返り
- 11:30
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2022年8月7日日未来ワークショップ
- 08:30
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宿泊場所から会場へバス移動
- 09:30
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未来ワークショップ開始(会場:Linkる大熊)
・オリエンテーション
・「これまでの双葉地方の復興状況」の説明(倉阪秀史 千葉大学大学院社会科学研究院教授)
※「作業帖」を配布し、項目別に説明(3分)・メモ取り(2分)
・「福島第一廃炉と被災地の将来」の説明(山名元 原子力損害賠償・廃炉等支援機構理事長)
※説明(20分)の後、「作業帖」にメモを取る時間(5分間)
質問票の作成・質問への回答 - 12:00
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昼食
- 13:00
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グループワーク
1.「将来どのような双葉地域を実現したいか」
・実現したい未来の書き出し
・模造紙への展開
2.「いまからどのような政策を行うべきか」
・政策提言を考える
・模造紙への展開
・発表の準備
(※1班あたり、5~6名で作業。各班にファシリテーターとして、千葉大学の学生1~2名がついて、議論をサポートする。)
3.未来世代からの提言発表・意見交換
アンケート記入 - 16:30
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ワークショップ終了・解散(解散場所の大野駅・いわき駅まではバスで移動)
- 08:30
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学生セッションへ参加を希望される方へ
未来ワークショップの参加募集のお知らせは、こちらをご覧ください。
お問い合わせ
第6回福島第一廃炉国際フォーラム事務局へご連絡ください。