Joshikaiについて
福島の復興を成し遂げていくためには多くの課題があり、そのよりよい解決のためには、女性の活躍を促し、理工系人材のジェンダーバランスの改善を図ることが重要です。機構では、福島の課題に取り組む理工系女性人材の育成のため、将来の進路を具体的に検討する時期にある女子高校生のみなさんを対象に、国内外の理工系女性研究者・技術者等との交流を通じて科学・工学への興味、関連する社会課題への関心を高め、理工系への進路選択の後押しを行う国際メンタリングワークショップ「国際メンタリングワークショップJoshikai in Fukushima」を開催しています。
開催概要
タイトル | 国際メンタリングワークショップ Joshikai in Fukushima 2022 |
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会期 | 2022年7月23日(土)・24日(日) |
会場 | 日本原子力研究開発機構楢葉センター |
主催 | 原子力損害賠償・廃炉等支援機構 (NDF) |
共催 | 経済協力開発機構/原子力機関 (OECD/NEA) |
後援 | 福島県教育委員会 |
協力 | 日本原子力研究開発機構(JAEA) |
共同議長・メンター一覧
室伏 きみ子
お茶の水女子大学
フィオナ・レイメント(UK)
国立原子力研究所(NNL)
渡辺 美代子
科学技術振興機構
リサ・マクブライド(カナダ)
GE HITACHI SMR CANADA
ジャミラ・アル・スワイディ(UAE)
アラブ首長国連邦原子力規制庁
佐々木 成江
お茶の水女子大学
石井 葉子
東京電力
秋山 茉莉子
東京大学
プログラム概要
基調講演国内・海外共同議長による講演です。 メンター講演女性が活躍していける社会や現在のお仕事内容など、アドバイスや貴重なお話をいただきます。 福島レクチャー福島第一原子力発電所の廃炉の進捗や福島復興について学び、福島について考えるきっかけとします。 アイスブレイキング翌日のグループディスカッションに向けての自己紹介です。 施設見学全員で、福島県の復興、原子力関連施設を見学します。 |
グループディスカッショングループに分かれ、メンターとディスカッションを行います。 発表グループディスカッションの成果を発表します。 |
希望者による1F視察 |
Joshikai in Fukushima 2022へは、海外の高校生も参加予定です。国際交流を深めるチャンスです。