第1回福島第一廃炉国際フォーラム

1Fにおける廃炉・汚染水対策の成果を発信し、事故の風化と風評被害の防止につなげるべく、資源エネルギー庁と原子力損害賠償・廃炉等支援機構(NDF)の共催により、第1回福島第一廃炉国際フォーラムが、福島県いわき市に おいて開催されました。
国内外の専門家、地元関係者、学生など、15カ国から、のべ641人の参加を得て、廃炉に関する国内外のトップレベルの研究成果や、廃炉を進めていく上での地元とのコミュニケーションのあり方などについて議論が行われました。
1Fの廃炉措置に向けて、技術的側面のみならず、地域社会とのコミュニケーションという社会的側面についても、世界の叡智を結集し、我が国が乗り越えていくべき重要なテーマであることも明らかになりました。

参加者数で見る第1回フォーラム

2日間の合計

641

第1回フォーラム登壇者

セッションⅠ – 海外での廃炉への取組み及び地域社会とのコミュニケーション

セッションⅡ – 福島第一原発の廃炉への取組み及び地域社会とのコミュニケーション

廃止措置規制と関連廃棄物管理

セッションⅢ – リスク評価

セッションⅣ – 燃料デブリ取り出し

セッションⅤ – 廃棄物対策